2013年7月23日火曜日

断熱材はやっぱり厚みが重要!

低燃費住宅を目指すにあたって、断熱材の厚みは重要です。
 昨今、お客さまと話をしている中で、「現場発泡だからすごい」・・という説明をされます・・という方がちょくちょくあります。
 最近、現場発泡がそういうトークで流行っているようです・・(^^;)

 確かに、アパートなどに使われる安っぽいグラスウール(袋入り10kg品)と比べますと、性能はいいですし、施工も楽なので、ハウスメーカーさん的には猛アピールしたい部分だと思いますが・・
 結局・・厚みが少ないとダメなんですよ・・という解説です。

ちょっと難しい表なので、中身は飛ばして見ていいですが・・
現場発泡75mm厚の【壁の断熱性能】=【0.523】 赤い数値の部分です。

←現場発泡の様子


例えば、当社で最近多い
 高性能GW105+90mm厚ですと・・【壁の断熱性能】=【0.217】
(数値は少ない方が性能が良いという意味です。)

←付加断熱の様子


同じ【0.217】まで現場発泡で性能を上げようとすると・・
なんと・・現場発泡205mm厚も必要になります!
なんと・・75mmを標準にしている会社さんが多いですが・・
約3倍の厚みで施工しないといけません・・




・・ちなみに・・アパートで使う安っぽいグラスウール(袋入り10kg品)と
比較計算してみましたら・・
下記の表が安っぽいグラスウール100mmの性能値ですが・・
【壁の断熱性能】=【0.518】

←袋入りグラスウールの様子

・・・なんと・・現場発泡75mm厚より良い性能になってしまいました(@@;)。
ウソっ・・

いくら現場発泡でも75mm厚・・では、
アパートや借家で使われる安っぽい断熱材の性能に負けてしまう・
というビックリの計算結果です・・(@@;)。

せっかくのマイホームですから・・アパートの性能は超えましょうよ・・(^^;)

現場発泡が悪いのではないです!
厚みを薄くして施工するのがダメなのです!
せめて100mm施工してもらうことをお勧めいたします。

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